
「このゲームは、歴史シミュレーションゲームです。ヨーロッパ人に発見される前の太平洋でポリネシア人となり村や諸島を征服し新しい文化を作り上げることで勝利ポイントを得ていくゲームです。」とのこと。ふむなるほど。ルールの分量からしてもファミリーゲームというよりは、シミュレーション色のほうを強く出したいゲームみたいですね。
マップはオーストラリアの東海岸から中米のあたりの地図が無理矢理縦に押し込まれた感じの配置。いくつかの決まった島はマップに描かれていますが、それ以外はランダムにチット引きながら島を「発見」していくようです。
フェイズは「探検」島を発見する旅に出ます。「移動」その島に移住してみたり、他プレイヤーの島にケンカを売りに行ったりします。「建築」島に村や畑を作ったり、新しい文化を創ったりします。そしてターンエンドに勝利ポイント(村の数)を加算。
というような流れで進んでいきます。

ちなみにこれが文化のカード。戦闘で有利になったり、得点に加算できたりお得いろいろ。しかし村2個分でカード一枚なので、結構このカードを手に入れるのはコスト高な感じがするな〜。
そんな感じのインストで、ゲームスタートしてみます。まず探検。船を使っていろいろな海域に人が住める島がないか探すのですが、これがなかなか時間がかかる。海域チットでそこの海域に島があるかチェックして、島があったら今度は島のエリアタイル引いて、漂流したら他プレイヤーに移動させられて、とかちょっと煩雑。
しかし、それで新たに島が見つかれば自分のものに出来るマーカーをおくことが出来ます。そして、移動。その島に移民送ったりカヌー送ったり、このカヌーも戦闘用カヌーと輸送用カヌーがあったり、移民のほかに戦闘員がいたり、村人がいたりマーカーも盛りだくさん。う〜ん、細かいなあ〜。
リンクスは、今回トンガの住民としてゲームをスタート。近くを探索したらタヒチとハワイが隣り合った島だったことが判明したので(笑)いそいそとそこへ移住。
建築では、他の島のプレイヤーが、頑張って武装していく中、ひたすらソロプレイで村を増やしまくる。産めよ増やせよ〜。

結局、タイムアップとなって後一歩のところでゲームは終了しましたが、結構リンクスは断トツトップになっていたのでした。たぶんもう少し続けていたら、れっど酋長率いるヒバ族の戦闘部隊が(トンガのとなりの)ハワイに押し寄せ、血で血を洗う大激戦地になっていたことでしょう。
マップの綺麗さ、盛りだくさんな内容で楽しいことは楽しいですが、反比例してプレイアビリティの低さは気になるところです。もう少しすっきりしてシンプルに遊べるともっと楽しいだろうなと思います。


